撫でたくなる装丁

  • カテゴリー: 今野書店

こんにちは、今野書店です。

 

最近何か新しいことを始めようと思って、新潮社のクレスト・ブックスの読破に勤しんでいます。
読破、勤しむ、と印象のきつい言葉を使いましたが、始めちゃったから終わるまで続けるか~くらいが適当かと思います。


新潮クレスト・ブックスは
「海外の小説、自伝、エッセイなどジャンルを問わず、もっとも優れた豊かな作品を紹介するシリーズ」です。
 

 

地球には197の国があるので自国を除けば196の外国文学が存在して当然なのですが(理屈っぽいこと言っちゃう)、これまでアルゼンチンやペルー、イスラエルなどの作品を読んだことがなかったので、こうやって気の利いたシリーズがあるといいですね。


最近読んだのは、

 

「ペンギンの憂鬱」
憂鬱症のペンギンと二人暮らしの作家が、新聞で著名人の追悼エッセイを書く仕事を始めたところ、そのうち存命の著名人のものをあらかじめ書いておくように言われ、本当にその人たちが死んでいく話。

 

「ミッテランの帽子」 
第21代フランス大統領(1981.5.10−1995.5.17)のフランソワ・ミッテランの帽子を拾った4人が帽子のふしぎなパワーを基に幸せになる話。

 

「文学会議」 
マッドサイエンティストが世界征服をたくらむとんでもない話。

 

「あなたはひとりぼっちじゃない」 
タイトル通り、寄る辺ない不安の短編集。

 

「両方になる」 
15世紀イタリアに生きた画家と現代の英国に暮らす少女の人生が交差する話。本に魔法がか勝手いて超面白い。

の5つです。

 


文化、政治、貴族社会に由来する言葉が出てくると、
「わっかんね~、カタカナばっか、それも日ごろ発音することない音ばっか、読み飛ばしたい!」と思うこともありますが、「わからない言葉をスルーして生きる若者」呼ばわりされると遺憾なので頑張って読んでます。


現在シリーズは全103冊(随時新作が出ることでしょう)、早く読み切って達成感と万能感が欲しい。

 

 

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