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【2月22日だけじゃない!】猫本フェアに置いてない猫が出てくる本を店内で探してみた

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2月22日といえば猫の日。222、にゃんにゃんにゃん、で猫の日。当店では、「2月22日だけじゃない! 365日猫の日な人のための猫本フェア」と題して、猫について書かれた本や猫が物語のなかに登場する本をまとめた棚を、今月はじめから展開しています。365日と銘打ってはいるものの、もちろん限られたスペースのこと、いずれ切り替わることになるので、猫好きにゃ方にはいまのうちに是非ともご覧いただきたい。

   

猫本フェアでは、猫をメインの題材として扱っている本ばかりを、猫好きなスタッフが厳選して並べています。猫と人間の関係史や猫にまつわる社会学といった学問的なものから、猫を飼うときの参考になる本、猫との生活を綴った絵本やエッセイなど、40冊を超える猫の本。

   

もちろん、猫が出てくる本は、ここにあるものがすべてではありません。中身は猫についてのものではないけれど、猫をある種のアイコンとして用いた本まで含めると、さまざまなジャンルの棚に猫の姿を見つけることができます。

   

今回は、残念ながら猫本フェアには入れてあげられなかった猫たちを店内で探してみました。

   

今野書店で猫の本といえば、いきもの・ペット関連書籍の棚。ここはまさに1年中、猫本フェアをやっているようなもの。
雑誌AERA、an・an増刊号。どちらも猫の日にあわせて発行されたもので、発行日が2月22日という凝ったものになっています。
文芸書新刊の猫。宮部みゆき『猫の刻参り』(新潮社)
文庫本の猫。有川浩『旅猫リポート』(講談社文庫)
美術技法書の猫。小泉さよ『ねこの描き方れんしゅう帖』(日東書院本社)
ビジネス書の猫。落合陽一『猫でもわかる生成AI』(扶桑社)
語学書の猫。『ごろごろにゃんすけの英会話』(KADOKAWA)
学習参考書の猫。下僕『もちまる漢字ドリル』(くもん出版)
今野書店でもっとも多くの猫が生息する場所その2。コミックエッセイのなかでねこが登場するものを集めています。こんなにたくさんあるんですね。
コミックエッセイ『ニューヨークで考え中』(亜紀書房)には続編でねこが登場。今野書店では数少ないグッズも販売しています。とてもかわいい。