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【アーカイブ販売】『死なれちゃったあとで』刊行記念トークイベント 前田隆弘×枡野浩一 死をポケットに詰め込んで

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※イベントは2024年6月22日、今野書店にて開催されました。
※本チケットは2024年11月22日までの限定販売です。
※ご購入後は2024年12月22日までの期間、何度でもご視聴いただけます。

前田隆弘さんが、身近な人の死に出会った体験を綴ったエッセイ『死なれちゃったあとで』。
当初自費出版で刊行され完売。その後、加筆・書下ろしを加え、中央公論新社から2024年3月に刊行されました。
その面白くて読むのをやめられない文章に衝撃を受け、すでに多くの文筆家・読者が書評や感想を語り、静かに反響が広がり続けています。

今回、著者の前田隆弘さんと、『死なれちゃったあとで』自費出版刊行当初から目を付け、本書の魅力を各所で語ってきた枡野浩一さんをゲストにお迎えしトークイベントを開催します。

数々の出会いと別れを経験し、いまや死がとても身近なものになってしまったすべての人へ。
たくさんの死を抱えながら生きること、書くこと、語り合うこと。お二人の貴重なお話をぜひ。

<サンプル動画>
画質や音質はこちらからご確認ください。


〈書籍情報〉
『死なれちゃったあとで』
前田隆弘 著


中央公論新社
価格 本体1,700円+税
発売日 2024年3月18日

「情けない人生でした」
――器用に生きていた後輩の死、海で溺死した父……
岸本佐知子さん、能町みね子さん推薦!
忘れられない喪失の記憶を炙り出すエッセイ集。
岩井秀人さんとの特別対談収録。

「面白くて途中で読むのをやめられない。前田さんの文章には、読む人を前へ前へと駆り立てる不思議なエンジンがある。」(岸本佐知子)

「死なれちゃった時は、まえさんみたいにたくさん話したほうがいい、って思う。マヌケなことや、細かいことまで、なにもかも。」(能町みね子)


〈登壇者プロフィール〉
●前田隆弘(まえだ・たかひろ)
1974年福岡生まれ。フリーランスの編集者・ライターとして、インタビューを中心に精力的に活動。雑誌「TV Bros.」にて、フジテレビ「久保みねヒャダ こじらせナイト」の連載版、岡村靖幸、岩井秀人などの担当を長年つとめる。著書に『何歳まで生きますか?』。

●枡野浩一(ますの・こういち)
1968年東京生まれ。歌人。大学中退後、広告会社のコピーライター、フリーの雑誌ライター等を経て1997年9月23日、短歌絵本『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』を2冊同時発売してデビュー。簡単な現代語だけで読者が感嘆してしまうような表現をめざす「かんたん短歌」を提唱。入門書『かんたん短歌の作り方』からは加藤千恵、佐藤真由美、天野慶らがデビューした。笹井宏之、宇都宮敦、仁尾智らの短歌をちりばめた小説『ショートソング』(佐々木あらら企画執筆協力)は約10万部のヒットとなり、若い世代の短歌ブームを牽引。高校国語教科書に《毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである》他掲載。受賞歴は2011年11月22日、明石家さんまが選ぶ「踊る!ヒット賞!!」および2022年3月19日、小沢健二とスチャダラパーが選ぶ「今夜は短歌で賞」。


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〈ご視聴方法〉
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