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【アーカイブ販売】『消費される階級』刊行記念トークイベント 酒井順子×村井理子「上に見たり、下に見たり」の世の中で 〜形を変えた現世日本の階級意識を考察する~
※イベントは2024年8月9日、今野書店にて開催されました。
※本チケットは2024年12月3日までの限定販売です。
※ご購入後は2024年1月5日までの期間、何度でもご視聴いただけます。
『消費される階級』刊行記念トークイベント 酒井順子×村井理子「上に見たり、下に見たり」の世の中で 〜形を変えた現世日本の階級意識を考察する~
高校時代にデビューしてから40年。
『負け犬の遠吠え』『家族終了』『男尊女子』『下に見る人』他、多くの名著を世に送り出している酒井順子さんの近刊『消費される階級』は、「〝親ガチャ〟と〝子ガチャ〟」「東大礼賛と低学歴信仰」「姫になりたい女の子と、姫として生まれた女の子」など、様々な視点から日本人の階級意識に切り込みます。
トークのお相手にお招きするのは、翻訳家でエッセイストの村井理子さん。
近刊『ある翻訳家の取り憑かれた日常』が話題です。京都で学生時代を送り現在は滋賀県在住の村井さんは、よそ者として過ごした京都で「階級意識」を感じることがしばしばあったとか。
「差別や格差を無くして、様々な違いを持つ人々が全て横並びで生きていきましょう」となった昨今、序列、区別、差別は表からは消えたものの、いまだ生活の中に潜む階級の数々についてお話しいただきます。
<サンプル動画>
画質や音質はこちらからご確認ください。
【出演者プロフィール】
酒井順子(さかい じゅんこ)
1966年東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを発表。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆専業となる。2004年『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。著書に『裏が、幸せ。』『子の無い人生』『百年の女「婦人公論」が見た大正、昭和、平成』『駄目な世代』『男尊女子』『家族終了』『ガラスの50代』『女人京都』『日本エッセイ小史』『うまれることば、しぬことば』『本棚には裏がある』など多数。
村井理子(むらい・りこ)
1970年静岡県生まれ。翻訳家、エッセイスト。主な著書に『兄の終い』『全員悪人』『ハリー、大きな幸せ』『家族』『ブッシュ妄言録』『更年期障害だと思ってたら重病だった話』『本を読んだら散歩に行こう』『ある翻訳家の取り憑かれた日常』など。主な訳書に『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『黄金州の殺人鬼』『メイドの手帖』『エデュケーション』『消えた冒険家』『ラストコールの殺人鬼』『射精責任』など。
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〈ご視聴方法〉
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