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【アーカイブ販売】『あぶない刑事インタビューズ「核心」』発売記念トークイベント 松村文雄(撮影)×一倉治雄(監督)×高鳥都(著者) いま関係者が明かす、38年前のあぶない舞台裏!@今野書店

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※イベントは2024年6月29日、今野書店にて開催されました。
※本チケットは2024年10月6日までの限定販売です。
※ご購入後は2024年11月6日までの期間、何度でもご視聴いただけます。

新作映画『帰ってきた あぶない刑事』が大ヒットを記録し、書籍『あぶない刑事インタビューズ「核心」』も発売前重版がかかるなど〝あぶ刑事〟の勢いが止まらない。1986年の『あぶない刑事』第1話「暴走」からシリーズに携わった撮影技師の松村文雄、チーフ助監督を経て第19話「潜入」で監督デビューした一倉治雄の両氏が本作の舞台裏を語るイベントを開催します。

東映の特撮ドラマで活躍していた松村がなぜ『あぶない刑事』に参加したのか、一倉はどういう経緯で監督デビューを果たし、松村をカメラマンに指名したのか……。それぞれ長谷部安春監督との縁から始まるセントラル・アーツ秘話を披露。「必殺シリーズ聞き書き三部作」も高い評価を受けた著者・高鳥都が徹底的な公開取材を敢行します!

もちろん舘ひろし、柴田恭兵……タカとユージの思い出もたっぷり明かされる予定。全51話のうち最多本数を任された『あぶない刑事』のメインカメラマンとテレビシリーズでの手腕を買われて劇場版第2作『またまたあぶない刑事』に抜擢された監督が一堂に介する貴重な機会をどうぞお見逃しなく。質問タイムもたっぷり用意、あぶ刑事ファン必見のイベントです!

<サンプル動画>
画質や音質はこちらからご確認ください。

〈書籍情報〉
『あぶない刑事インタビューズ「核心」』
高鳥都 著


立東舎 刊
価格 本体3,000円+税
2024年5月発売

最新作『帰ってきた あぶない刑事』公開記念!
「あぶデカ」シリーズの魅力を味わい尽くす徹底インタビュー集!

2024年5月24日公開の映画『帰ってきた あぶない刑事』を記念して、立ち上げから現在まで『あぶデカ』38年の舞台裏を舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルら総勢50名の関係者が語り明かします。

聞き手は「必殺シリーズ聞き書き三部作」でお馴染みの高鳥都。ディテールを追求していく深掘りインタビューに定評があり、今回はテレビシリーズの『あぶない刑事』を中心に、いかにしてこの前代未聞の刑事ドラマが誕生し、長く愛されることになったのかを検証していきます。キャストはもちろん、プロデューサー、脚本家、監督、音楽、各パートの技師をはじめとする現場スタッフ……総勢50名が紡ぐ『あぶデカ』曼荼羅をぜひご堪能ください!

【CONTENTS】
第一章「出演」
舘ひろし(鷹山敏樹)
柴田恭兵(大下勇次)
浅野温子(真山薫)
仲村トオル(町田透)
ベンガル(田中文男)
長谷部香苗(山路瞳)

第二章「始動」
岡田晋吉(企画)
黒澤満(企画)
初川則夫(プロデューサー)
染井将吾(広報担当)

第三章「展開」
丸山昇一(脚本家)
那須真知子(脚本家)
柏原寛司(脚本家)
大川俊道(脚本家)
田部俊行(脚本家)
峯尾基三(脚本家)
岡芳郎(脚本家)
いとう斗士八(脚本家)

第四章「指揮」
村川透(監督)
一倉治雄(監督)
成田裕介(監督)
原隆仁(監督)
市川幸嗣(製作主任)
大塚泰之(製作主任)
氏家英樹(製作進行)
伊藤裕彰+児玉宜久+隅田靖(演出部座談会)

第五章「技術」
松村文雄(撮影)
藤澤順一(撮影)
浜田毅(撮影)
柳島克己(撮影)
木村光之(美術)
大坂和美(装飾)
内田絢子(記録)
川島章正(編集)
小峰信雄(整音)
大塚隆康(メイク)
高瀬将嗣(技斗)
瀬木一将(技斗)
竹内雅敏(カースタント)
納富貴久男(ガン・アドバイザー)

第六章「旋律」
志熊研三(音楽)
鈴木清司(音楽監督)
佐久間雅一+浦田東公(音楽プロデューサー対談)

第七章「復活」
奥田誠治(プロデューサー)
山﨑秀満(美術)
鳥井邦男(監督)
近藤正岳(プロデューサー)

IMAGE
スチール集
現場スナップ集

COLUMN
『あぶない刑事』38年の軌跡とセントラル・アーツ

DATA
『あぶない刑事』シリーズ一覧

〈登壇者プロフィール〉
●松村文雄(まつむら・ふみお)
1948年東京都生まれ。脚本家。フリーの撮影助手として各社のテレビ映画に参加したのち、80年に『仮面ライダー(スカイライダー)』で技師デビューし、『星雲仮面マシンマン』で初のメインを務める。その後も仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズなど東映の特撮ドラマで活躍し、『あぶない刑事』『HOTEL』なども手がけている。

●一倉治雄(いちくら・はるお)
1950年東京都生まれ。フリーの助監督として石原プロやセントラル・アーツの現場に参加し、87年に『あぶない刑事』で監督デビューを果たす。88年には『またまたあぶない刑事』で初の劇場用映画を手がけ、『悲しきヒットマン』『きんぴら』『国会へ行こう!』などを発表。テレビドラマも『はみだし刑事情熱系』の第1話をはじめ多数。

●高鳥都(たかとり・みやこ)
1980年生まれ。『映画秘宝』『昭和の謎99』『昭和の不思議101』などに執筆。著書に『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』『必殺シリーズ異聞 27人の回想録』『必殺シリーズ始末 最後の大仕事』、編著に『別冊映画秘宝 90年代狂い咲きVシネマ地獄』『必殺仕置人大全』がある。『漫画+映画!』ほか共著多数。

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〈ご視聴方法〉
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