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『令和元年のえずくろしい』刊行記念 大山海トーク&サイン会

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【日時】2023年10月22日(日)14:00〜15:30
オンライン参加:1,650円
来店参加:2,200円

新刊『令和元年のえずくろしい』の刊行を記念した、作者・大山海さんによるトークイベントです。

聞き手は担当編集の中川敦さん(トーチweb)。
本作は大阪のシェアハウスで暮らす若者たちの群像劇です。
第1話から笑ってしまうような出来事や取るに足らない人間関係が描かれつつ、
不穏な空気がすみずみにまで行き渡っています。
そしてその不穏さが最終18・19話でいよいよ極まった時、あまりにグロテスクな「時代の素顔」が姿を現します。
なぜこのような作品が生まれて“しまった”のか、たっぷりお話いただきます。

◆アーカイブ視聴について◆
イベント終了後に、配信参加/来店参加の方ともにご視聴いただけるアーカイブ配信を予定しております。準備ができ次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内します。
ご案内はイベント終了後1週間以内に差し上げる予定です。

<書籍紹介>
『令和元年のえずくろしい』

リイド社 刊 
本体:1,400円+税
発売日:2023年10月14日

ここは地獄のシェアハウス…欲望のままに生きて何が悪いんじゃ。
ゼロ年代から続く大阪のシェアハウス。
そこでは様々な傷を抱えた若者たち十人が共同生活している。
令和元年夏。新たな二人の男女が引っ越してきた。
今日も住人たちは互いの感情をぶつけ合いながら過激な青春を謳歌していく。
搾取と分断の果てに、全てが崩壊するとは知らずに……

暴力、淫蕩、怠惰、傲慢、嫉妬……
地獄のシェアハウスで巻き起こる最悪の群像劇。

【えずくろしい】京言葉で「不快」「あくどい」等の意。

〈登壇者プロフィール〉

大山海(おおやまかい)
1996年、奈良県生まれ。日本大学芸術学部中退。著書に『奈良へ』(リイド社)、『東京市松物語』(青林工藝社)。

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【日時】2023年10月22日(日)14:00〜15:30

【オンライン参加】
・参加費:1,650円
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
・インターネット接続環境下のPC、スマートフォン、タブレットからご視聴いただけます。
・Zoomご利用にあたっては、事前にアプリをインストールしてください。インストールや使用は無料です。
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください。
・配信映像の録音・録画はご遠慮ください。
・原則として、お申込み後はキャンセルできません。

【来店参加】
・参加費:2,200円
・定員:35名
・会場:今野書店地下1階
・開演時間の30分前から開場・受付します。
・会場にはエレベーターがありませんので、車椅子やベビーカーでお越しの方は、お手数ですが事前にお問い合わせの上、ご予約くださいますようお願いします。できる限りご要望に添えるよう対応いたします。
・原則として、お申込み後はキャンセルできません。当日ご欠席される場合でも、リアルタイム配信をお持ちの端末から視聴することができます。配信でのご視聴に関しましては、上記の【配信参加】をご確認ください。

〈主催・会場〉
今野書店
住所:杉並区西荻北3-1-8

〈お問い合わせ先〉
ご不明な点がございましたら、event(at)konnoshoten.com[※(at)を@に変換してください]までお問い合わせください。