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『消費される階級』刊行記念トークイベント 酒井順子×村井理子「上に見たり、下に見たり」の世の中で 〜形を変えた現世日本の階級意識を考察する~

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高校時代にデビューしてから40年。
『負け犬の遠吠え』『家族終了』『男尊女子』『下に見る人』他、多くの名著を世に送り出している酒井順子さんの近刊『消費される階級』は、「〝親ガチャ〟と〝子ガチャ〟」「東大礼賛と低学歴信仰」「姫になりたい女の子と、姫として生まれた女の子」など、様々な視点から日本人の階級意識に切り込みます。
トークのお相手にお招きするのは、翻訳家でエッセイストの村井理子さん。
近刊『ある翻訳家の取り憑かれた日常』が話題です。京都で学生時代を送り現在は滋賀県在住の村井さんは、よそ者として過ごした京都で「階級意識」を感じることがしばしばあったとか。
「差別や格差を無くして、様々な違いを持つ人々が全て横並びで生きていきましょう」となった昨今、序列、区別、差別は表からは消えたものの、いまだ生活の中に潜む階級の数々についてお話しいただきます。




【出演者プロフィール】


酒井順子(さかい じゅんこ)
1966年東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを発表。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆専業となる。2004年『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。著書に『裏が、幸せ。』『子の無い人生』『百年の女「婦人公論」が見た大正、昭和、平成』『駄目な世代』『男尊女子』『家族終了』『ガラスの50代』『女人京都』『日本エッセイ小史』『うまれることば、しぬことば』『本棚には裏がある』など多数。



村井理子(むらい・りこ)
1970年静岡県生まれ。翻訳家、エッセイスト。主な著書に『兄の終い』『全員悪人』『ハリー、大きな幸せ』『家族』『ブッシュ妄言録』『更年期障害だと思ってたら重病だった話』『本を読んだら散歩に行こう』『ある翻訳家の取り憑かれた日常』など。主な訳書に『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』『黄金州の殺人鬼』『メイドの手帖』『エデュケーション』『消えた冒険家』『ラストコールの殺人鬼』『射精責任』など。

◆アーカイブ視聴について◆
イベント終了後に、配信参加/来店参加の方ともにご視聴いただけるアーカイブ配信(字幕表示機能付き)を予定しております。準備ができ次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内します。
ご案内はイベント終了後1週間前後に差し上げる予定です。

◆サイン会について◆
来店参加のお客様向けに、イベント終了後、酒井順子さん、村井理子さんのサイン会を開催します。当日は今野書店でも『消費される階級』、村井理子さんの著書を販売いたしますが、他店様でご購入の本をお持ちいただいてもかまいません。ぜひご参加ください。

<書籍紹介>
『消費される階級』著者:酒井順子



出版社:集英社
発売日:2024年6月26日
価格:¥1,870円(本体:1,700円+税)   


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【日時】2024年8月9日(金)18:30〜20:00

【配信参加】
参加費:1,650円
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
・インターネット接続環境下のPC、スマートフォン、タブレットからご視聴いただけます。
・Zoomご利用にあたっては、事前にアプリをインストールしてください。インストールや使用は無料です。
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください。
・配信映像の録音・録画はご遠慮ください。
・イベント中のお問い合わせや質問コーナーへの投稿は、Zoom画面下部の「Q&A」から送信できます。
・Zoom画面の[字幕を表示] ボタン([cc]ボタン)をクリックで字幕が表示されます。自動生成字幕につき、間違いがございます。イベント終了後のアーカイブ動画で修正済みの字幕がご利用できます。
原則として、お申込み後はキャンセルできません。当日ご視聴ができない場合でも、アーカイブ配信(イベント終了後数日後に配信開始)を視聴することができます。

【来店参加】
・参加費:2,200円
・定員:35名
・会場:今野書店地下1階
・開演時間の30分前から開場・受付します。
・会場にはエレベーターがありませんので、車椅子やベビーカーでお越しの方は、お手数ですが事前にご連絡の上、ご予約くださいますようお願いします。できる限りご要望に添えるよう対応いたします。
原則として、お申込み後はキャンセルできません。当日ご欠席される場合でも、リアルタイム配信でご視聴いただけます。また、当日の視聴ができない方もアーカイブ配信(イベント終了後数日後に配信開始)をお持ちの端末から視聴することができます。配信でのご視聴に関しましては、上記の【配信参加】をご確認ください。