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【終了】8月11日(金・山の日)開催『エフェクトラ――紅門福助最厄の事件』刊行記念トーク&サイン会 霞流一×嵩平何 探偵・紅門福助とミステリ愛好家たちの舞台裏
西荻窪在住の推理作家、霞流一さんが新作を発表されました!
数多くの「死に役」を演じ「ダイプレイヤー」と称された名脇役の役者生活四十周年を記念するセレモニーの警備を依頼される紅門福助。そこで次々とおこる不可解な事件……というはじまりの紅白探偵社シリーズの最新刊『エフェクトラ――紅門福助最厄の事件』。
本書の刊行を記念し、霞流一さんと同書に解説をよせたミステリ評論家の嵩平何さんを迎えたトークイベントを開催します。
新作制作の舞台裏やミステリ愛好家である二人の熱い想い。本の収集・整理の苦労や今後出版して欲しいミステリ。桁違いのコレクトマニアぶりが語られる90分!!お聞き逃しのないよう!
◆サイン会について◆
イベント終了後、霞流一さんのサイン会を開催します。当日は今野書店でも『エフェクトラ』を販売してますが、他店様でご購入の本をお持ちいただいてもかまいません。ぜひご参加ください。
◆本イベントは一切の撮影・録音・録画を不可とさせていただきます。
◆書籍紹介◆
『エフェクトラ――紅門福助最厄の事件』
著者:霞流一
南雲堂
定価2,300円+税
発売日:2023年6月2日
◆登壇者プロフィール◆
霞流一(かすみ・りゅういち)
1959年岡山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。映画会社に勤務しながら、94年に『おなじ墓のムジナ』で第14回横溝正史ミステリー大賞に佳作入選、作家デビュー。主な著作に『パズラクション』(原書房)『死写室――映画探偵・紅門福助の事件簿』(講談社)など。
嵩平何(たかひら・なに)
探偵小説研究会・本格ミステリ作家クラブ・変格ミステリ作家クラブ会員。SRの会などにも所属。
「ミステリマガジン」にミステリ周辺書時評「ミステリ・サイドウェイ」を連載中。そのほか「本格ミステリ・ベスト10」や「ジャーロ」などの雑誌に寄稿。
専門はミステリ評論研究書・ミステリマンガ・ミステリ同人誌や私家版など。書誌や紙ものが好物で、古本屋・古書市巡りが趣味。
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日時:2023年8月11日(金)16:00〜17:30
参加費:2,200円
定員:30名
会場:今野書店地下1階