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【アーカイブ販売】『ネオ日本食』刊行記念トークイベント トミヤマユキコ×稲田俊輔 もっと「ネオ日本食」の話をしよう!

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※イベントは2024年5月18日、今野書店にて開催されました。
※本チケットは2024年8月31日までの限定販売です。
※ご購入後は2024年9月30日までの期間、何度でもご視聴いただけます。


『ネオ日本食』刊行記念 トミヤマユキコ×稲田俊輔 トークイベント
もっと「ネオ日本食」の話をしよう!



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「ネオ日本食」とは、海外から持ち込まれたはずなのに日本で独自の進化を遂げ、わたしたちの食文化にすっかり溶け込んでいる食べ物&飲み物のこと。
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『ネオ日本食』で、著者・トミヤマユキコさんが、カレーというネオりの大海を前にしたとき、いわば案内人役をお願いしたのが、稲田俊輔さんでした。

ネオ日本食研究家・トミヤマさんと、カレー知識人・稲田さんが出会ったとき、話は膨らみに膨らみ、記事は27ページの大ボリュームに!(しかも2段組ビッシリ!)。

稲田さんの外食産業のプロとしての見識の広さと、文筆家としての言葉のくっきりとした解像度で、「カレーはいかにネオったのか?(日本の食べ物になったか)」が、はっきりと見えてきました。

しかし、紙面の都合上、カレーのネオ事情を聞けただけだった……きっと稲田さんもネオ日本食についてもっと広く語りたいはず!(勝手)と考えて、トミヤマ&編集部よりオファーしたところ、快諾いただきました。奇しくも稲田さんの最新刊は日本で外国料理が歩んできた道のりを綴った『異国の味』。これは白熱対談の期待大です!(リトルモア編集部)

<書籍紹介>
『ネオ日本食』著者 トミヤマユキコ

   
出版社 リトルモア 
¥1,800(本体)+税   発売日:2024年3月27日

〈書籍紹介〉
『ネオ日本食』 著・トミヤマユキコ

B級グルメ、せんべろ、町中華、ヌン活 ──
フード界の次なる最注目キーワードは「ネオ日本食」だ!
かつてパンケーキ・ブームを牽引したトミヤマユキコが見出した“新概念”。
本書は、その歴史・魅力・美味しさを徹底的に取材し描き切った、読みものとしても一級の渾身作です。
身近なのに広大な「#ネオ日本食」の世界へ、あなたも!

[登場する店/会社/人とテーマ]
・「ホットケーキ」 珈琲ワンモア
・「パフェ」 浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica
・「たらこスパゲティ」 スパゲティ ダン
・「ランチパック」 山崎製パン株式会社
・「ホイス」 有限会社ジィ・ティ・ユー
・「餃子」 ホワイト餃子 野田本店
・「カツレツ」 ぽん多本家
・「カレー」 インタビュー=稲田俊輔
+ナポリタン、名古屋めし等の論考も!

<登壇者プロフィール>

●トミヤマユキコ


1979年、秋田県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科に進み、少女マンガにおける女性労働表象の研究で博士号(文学)取得。現在、東北芸術工科大学芸術学部准教授。ライターとして、日本の文学、マンガ、フードカルチャーについて書く一方、大学教員として、少女マンガ研究を中心としたサブカルチャー関連講義を担当している。2021年から手塚治虫文化賞選考委員。24年からNHK高校講座「家庭総合」(NHK Eテレ)でMC。主な著作に『パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100』(リトルモア)、『40歳までにオシャレになりたい!』(扶桑社)、『夫婦ってなんだ?』(筑摩書房)、『少女マンガのブサイク女子考』(左右社)、『10代の悩みに効くマンガ、あります!』(岩波ジュニア新書)、『女子マンガに答えがある「らしさ」をはみ出すヒロインたち』(中央公論新社)、『労働系女子マンガ論!』(タバブックス)、『文庫版 大学1年生の歩き方』(清田隆之との共著、集英社文庫)などがある。
(写真:小野奈那子)

●稲田俊輔(イナダシュンスケ)

料理人/飲食店プロデュ―サー/「エリックサウス」総料理長。
鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。
2011年、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。南インド料理とミールスブームの火付け役となる。
SNSで情報を発信し、レシピ本、エッセイ、小説、新書と多岐にわたる執筆活動で知られる。
レシピ本『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分! 本格インドカレー』『ミニマル料理』『インドカレーのきほん、完全レシピ』、エッセイ『おいしいもので できている』『食いしん坊のお悩み相談』、小説『キッチンが呼んでる!』、新書『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』『お客さん物語』など著書多数。
(写真:小野奈那子)

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〈ご視聴方法〉
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